TOEIC英語の素晴らしさと受験英語

先日東大入試レベルの英語問題を解く機会がありました。

そこで気づいたことが、普段自分がTOEICや海外ドラマ・英語ニュースなどで目にする英語とは全くかけ離れていたという点です。

ピリオドでなかなか切らず接続詞や関係詞を多用した無駄に長くて文構造の取りにくい文、とにかく難しい語彙の多用…

これは当然と言えば当然です。大学入試は「落とすため」の試験です。綺麗で読みやすい英文で、誰でも分かる単語を使っていては差がつかないので、意地でも解きにくい問題を作っているのでしょう。


私は、ここで別に大学受験英語の悪口を書くつもりはありません。
そうではなく、TOEICの英語がいかに素晴らしいかということです。

TOEICの英語は本当に自然で綺麗な英語です。ネイティブが普段使う自然な英語です。
それはそのはずです。TOEICは、アメリカのテスト開発機関ETSが、それはもう手間ひまかけて丁寧に作った問題だからです(興味のある人は是非ググってみて下さい)。

よく「TOEICの点数が高くてもしょうがない」という人がいますが、とんでもないです。

確かにTOEICの点数が高いことが、ネイティブレベルの会話力を証明することにはなりません。
しかし、TOEICの点数が高い人は、本物の英語を正確に聞き、読む力があります。

TOEICの文書なんて、はっきり言ってそんなに面白いものではないでしょう。
「上司から部下へのメール」「(架空の)イベントの告知」など、知的好奇心がくすぐられる内容とはお世辞には言えません。笑

しかし英語は本物です。いかに本物の英語力があるかが、そのままテスト結果に反映されます。
多分私もそこに魅了されて19回も受験してしまったんだと思います。笑

高得点を取らせないために無駄に読みにくい文構造にしたり、日常で使わない文法が問われていたりしたら、とっくに興味を失っていたことでしょう。

TOEICのために勉強して、損なことなんか何一つないです。


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960点 帰国子女ライン突入

先日、10月の公開テストの結果がインターネットで開示され、自己ベストの960点を獲得できました。
ただし、合計点では自己ベストを30点更新したものの、LもRも単体では過去最高点を超えなかったので、少し複雑です。

特にR470点というのは、旧形式の2年半近く前のスコアと一緒でした。

読解力は確実に2年半前より上がっていたと思いますし、今回は試験対策も過去最もしていたので、いかに旧形式に比べてRがハードになったかが分かります(特に文章量と情報検索の難易度)。


【930点から960点に上がるまでの対策】
・毎日一定量の問題を解く習慣が確立された。特に直前に模試を複数解いたので、かなり試験で余裕を感じた。
・Lで「サボる」ことを覚えた(詳しくは前回ブログを参照)。これがRのスコアアップに貢献した。
・苦手なPart7対策として、「究極のゼミ Part7」をやった。コツを覚えながら「量」をこなせたのが自信につながった。

というわけで、当たり前ですがしっかり対策をすることが重要ですね。もちろんTOEIC以外の英語学習も欠かせません。


余談ですが、私はTOEIC950点、960点あたりを「帰国子女ライン」と勝手に呼んでいます。
知り合いの帰国子女たちが、TOEIC対策をそこまで真面目にやらずに受けるとこれくらいの点数だからです。笑

帰国子女ラインなんかに満足せず、990点満点を目指して頑張ります!


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どうやって試験中「サボる」か

TOEICは2時間の長丁場です。
最近、私が意識しているのが、「いかに試験中サボるか」です。

2時間ずっと集中して試験を受けるのは普通の人にとってはかなりきついことです。
英語界のカリスマ的存在で、満点を何度も取得している関正生先生ですら、ListeningのDirectionの時は休憩のため寝てしまう、と聞いたことがあります。
英語大好き人間の私でも、Part7の後半はやはり疲れて集中力が切れそうになったりします。

そのため、「いかにサボるか」は重要なテクニックだと考えています。


例えばリスニングがスタートして、Part1の問題が実際に始まるまで、結構な時間があります。
他のリスニング問題を先に読んで質問文を覚えようとしている方もいらっしゃるようですが、私は何もしません。せいぜいPart1の1枚目の写真を軽く眺める程度です。
私は記憶力がよくないので、どうせ他の問題を先に見ても忘れるからです。

Part1と2の間は先読みするものがないので、目をつぶってぼーっとしています
Part2とPart3の間、Part3とPart4の間の短い時間ですら、ぼーっとしています。

Directionの"Select the best response"が聞こえた当たりから集中して1問目の先読みを始めています。

選択肢は基本的に先読みしません。読んでもどうせ忘れるし、疲れるからです。笑
もちろん選択肢を先に読む派の方もいると思います。それが合っていると感じる方は全然いいと思います。

私がなぜリスニング中にここまでサボるかというと、リーディングに入ってしまうとサボる時間がないからです

関先生のような達人はリーディング中も休んでいるそうですが、私を含む大抵の方はそんな余裕もないので、リスニング中にサボるしかないのです。

試験の時、いつもリーディング後半になって集中力が切れてしまうという方は、是非参考にしてみて下さい。


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2017年10月TOEIC 受験後感想

台風の中、TOEIC受けてきました。
台風の影響か、心なしか空席が多かったような気がしました。

以下個人的感想です。
私は入れ物を抱えている女性の写真が1問目のフォームでした。

Part1…解きやすかったと思います。
Part2…もう明らかに難しくなってますね。自信ない問題が数問ありました。Part2は質問文がチンプンカンプンだとどうにもならないところが大変ですよね(それと比較すると、Part1は選択肢1問聞き取れなくても他を消去法で消して正解できるので楽です)。
Part3…普通だったと思います。
Part4…普通だったと思います。Part4だったか記憶が定かでないですが、面接の結果を合否に関わらず教えてくれるはずなのに一ヶ月間企業から連絡来なかったので若干キレてる感じの男性が登場しました。笑 この伝言を聞いたらASAPで連絡しろ、みたいな口調でした。同じ状況でも日本語だともう少し優しく言いそうです。
Part5…語彙で少し迷う問題ありましたが普通だったと思います。
Part6…あまり覚えてません。
Part7…TPだったと思いますが、個人的にとっかかりが掴めず読みにくい文書がありました。あと害虫駆除の問題は面白かったですね。pest(害虫)という単語はTOEICレベル以上だと思います。

全体で見ても、やはりPart2が以前と比べて圧倒的に難しいなという印象です。Part7は相変わらず文書量が多く、効率よく情報を見つけて解かないと終わらないです。公式などで本番を意識した練習を繰り返すことが重要です。


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究極のゼミ Part7 感想

一周解き終えました、ヒロ前田先生の究極のゼミPart7
感想を書きたいと思います。


【素晴らしいと感じた点】
・さすがTOEIC界の巨匠、分析がすごい…私はPart7が苦手だったので買ってみたのですが、やる前と後ではだいぶPart7が違って見えます。
・全15回(+Part7模試2回)に分かれていて、1日1回やるのにちょうどいい分量です。15日で完成して達成感が得られます。
・相変わらず対話形式の解説が面白くて勉強になります。特に自分に近いレベルのキャラクターが自分が思ったことと同じことを言っていて、ためになります。

【その他感想】
・結構内容がぎっしり詰まっているので、何度も何度も復習する必要あり。
・上記理由により、極端な初級者には難しいかも。初級者でも分かるような解説はついていますが、分量に圧倒されて挫折するかもしれません。


個人的には大満足な一冊でした。
「究極のゼミ」シリーズは、苦手なPartがはっきりしている中級〜上級レベルの人にとっては、素晴らしいです。

手に取った時は、あの文法書の王道「Forest」くらいの分厚さに圧倒されますが、それだけ問題や解説がぎっしり詰まっているということです。

Part7というのは、他のPartと比べてどこか対策しにくいと感じる方は多いと思うので、是非一度試してみてはいかがでしょうか。


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プロフィール

Brad

Author:Brad
【Profile】
・2017年10月よりプロTOEIC講師として活動
・1年間大手英会話スクール勤務
・帝国ホテル開催グローバルサミット通訳、トルコ首相来日講演通訳
・カナダ東海岸に約1年半留学・ワーホリ
・早稲田大学卒業
・これまで受験したTOEICは19回、最高点960点

【全TOEIC LR公開テスト結果】
2010年11月 395
2011年05月 610
2011年07月 655
2011年09月 610
2011年10月 705
2011年11月 720
2012年01月 690
2012年03月 725
2012年05月 755
2012年11月 765
2013年01月 875
2013年05月 805
2013年11月 825
2015年03月 915
2016年03月 915
—以下新形式—
2017年03月 880
2017年06月 930
2017年07月 840
2017年10月 960

L最高点 495(満点)
R最高点 470

【その他資格】
・中国語検定HSK5級 合格


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